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メタルギア講座 - 初級編 - 3．どんでん返しの連続 ストーリー
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“メタルギア”シリーズは、
スパイである主人公が、敵地にたった一人で潜入任務を行い、
核搭載二足歩行戦車である“メタルギア”を破壊、そして脱出までの物語を描いている。
いわゆる冒険モノの王道ストーリーである、
潜入→救出・破壊→脱出という展開で物語は進む。
武器は現地調達、しかも単独潜入というなんとも無茶な任務を、
なんとかこなしていく主人公だが、当然そう簡単に任務をこなしていく事はできない。
「陰謀」「裏切り」「嘘」「騙し合い」「策略」が交錯し、
ストーリーは二転三転していくのである。
“メタルギア”は、基本的に主人公の視点から描かれている。
そしてその主人公は、ストーリー序盤ではほとんど「情報」を持たないまま潜入をしている。
当然プレイヤーも何も知らない状況から始まる。
つまり主人公とプレイヤーの「情報量」はほぼ同じである。
ストーリーが進む度に、主人公とプレイヤーは無線で「情報」を得て、
潜入任務により様々な事実を知らされていくのだ。
しかしその事実は、果たして真実なのか嘘なのか？
徐々に明らかになっていく黒幕の存在と陰謀、
そして嘘を隠す為に作られた偽りの存在。
終盤でそれらがどんで返しと言える展開で全てが明らかになり、
主人公とプレイヤーは衝撃の事実を知る事になる。
≫ 4．彼なくしてメタルギアはありえない ソリッド・スネーク
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