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作品コンセプト
今度の「メタルギアソリッド」は“隠れる場所が無い”。
…と書くと実際に隠れる場所が無いと誤解されそうだがそういうわけではない。
これまでのメタルギアシリーズのように、あらかじめ隠れる場所が用意されていないという意味である。
つまり、現実世界同様、自分で遮蔽物等を利用し、隠れるしかないのだ。
そして『メタルギアソリッド4』の舞台は「戦場」。
「戦場」というと、遮蔽物・建物が兵士や爆弾等によって破壊されてしまうことがある。
それにより、主人公スネークの隠れる場所が無くなってしまう。
“隠れる場所が無い”には、これらの意味も含まれているのではないかと思われる。
作品テーマ
遺伝子、文化的遺伝子、時代・・・
この先にあるモノは“センス(SENCE)”。
主人公
主人公は『メタルギアソリッド2』以来の登場となる“ソリッド・スネーク”。
ただ『メタルギアソリッド2』と比べかなり老化が進んでおり、すでに半年の命しかないらしい。
その他登場人物
『メタルギアソリッド4』は総集編・集大成的な作品になるようで、
過去のシリーズの登場人物が総登場するとのこと。
ちなみに現時点で登場が確定しているのは、
メリル・シルバーグ(MGS1)、ロイ・キャンベル(MPO/MG2/MGS1)、
ナオミ・ハンター(MGS1)、リボルバー・オセロット(MGS1/MGS2/MGS3)、
オタコン(MGS1/MGS2)、メイ・リン(MGS1)、雷電(MGS2)、ローズマリー(MGS2)、
エヴァ(MGS3)、ヴァンプ(MGS2)である。
新キャラクターには、
サニー、ドレビン、ジョナサン、エド、ジョニー(ジョニー佐々木ではない?)、
そしてビースト部隊の4人の女性兵士が登場する。
敵
今作に登場する兵士は敵とは限らない。
あなたの行動によって「敵」「味方」が決まる。
例えばA国の兵士を殺せば、敵対的になりA国は「敵」となる。
B国の兵士と協力すれば、友好的になり「味方」となる。
当然その逆も可能だし、両国を「敵」または「味方」することもできる。
メタルギア
『メタルギアソリッド4』で新たに登場するメタルギアの名は「月光」。高速移動が可能。
過去の作品に登場した「レイ」「レックス」も登場する模様。
時代・舞台
時代は『メタルギアソリッド2』から数年後の世界。
『メタルギアソリッド2』のプラント編は2009年なので、『メタルギアソリッド4』は2010年代だと思われる。
舞台となる場所だが、特定の場所というのは無く、様々な場所の「戦場」が舞台となる予定。
小島監督曰く“場所よりも状況”とのこと。
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