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キャラクター研究「リボルバー・オセロット」
唯一メタルギアソリッド全シリーズに登場する人物
『メタルギアソリッド』で新生「FOXHOUND」の隊員として活躍していたリボルバー・オセロット。
そして続編の『メタルギアソリッド2』では事件の黒幕と活躍。
さらに『メタルギアソリッド3』でも舞台が1960年代にも関わらずでも若きオセロットとして登場。
そう、彼は唯一メタルギアソリッドシリーズに全て登場した人物である。
主人公であるソリッド・スネークさえ、全作登場できなかったのに(笑)。
なんと次回作『メタルギアソリッド4』でも登場することが決定しており、どうやら皆勤賞になりそうだ。
その割には謎が最も多い人物であり、
今後、彼の謎が明らかになることがあるのか非常に気になるところだ。
オセロットの目的
リボルバー・オセロットの目的とは何なのだろうか?
1作目の『メタルギアソリッド』でソリッド・スネークの「目的は金か?」という問いに対し、
「金など必要ない。ロシア再建、新しい世界秩序」と語っていた。
しかし『メタルギアソリッド2』になると、元上司であるゴルルコビッチ大佐を裏切り、
「大佐―、悪く思うな。ロシアの再建など興味はない」と発言。
普通に考えると『メタルギアソリッド』の時点で“ロシア再建”をする気はなかったと予想できる。
だがスネーク相手にわざわざ嘘をつく必要はあるのかという疑問は残る・・・。
まぁ、オセロットは“裏切り”と“嘘つき”の天才なので、別に嘘ついてもおかしくないのだが(笑)。
そうなるとオセロットの真の目的は他にあるということか?
オセロットも「愛国者達」に利用されていた?
『メタルギアソリッド2』では「愛国者達」の一員として活躍していたオセロット。
彼は今まで多くの“裏切り”と“騙し”を繰り返し、
まるで「愛国者達」と共に人生を歩んできたかのようにメタルギアソリッドシリーズでは描かれていたが、
そんな彼ももしかしたら「愛国者達」に利用されていた可能性がある。
そう思わせるような台詞が『メタルギアソリッド2』では登場している。
AI大佐「オセロットにも全てを教えていた訳ではない」
AI大佐の発言が本当だとすると、オセロットも「愛国者達」の全てを知っているわけではないということになる。
ようするに「愛国者達」にただ利用されていたと考えていいのではないのだろうか?
つまり彼も所詮は「愛国者達」の手先ということになる?
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