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ジョニー佐々木とは?
メタルギアソリッドシリーズにはとても面白い人物が登場する。
ジョニー佐々木だ。
もう一度言おう。ジョニー佐々木だ(しつこい)。
え?そんな奴は知らない?じゃあジョニー佐々木を知らない人の為にこの人物を詳しく紹介しておこう。
『メタルギアソリッド』では、
ドナルド・アンダーソンの偽者とメリルがいた独房の見張り役だったゲノム兵のジョニー佐々木。
しかし、ドナルド・アンダーソンの偽者がFOX DIEで死んだ後に、
メリルに服装を奪われ、しかもパンツ一丁の状態になって気絶させられてしまうという悲惨な目にあう。
その後は、風邪を引き、下痢になったり・・・と不幸なことばかりおきてしまう。
なんと彼は続編の『メタルギアソリッド2』にも登場する。
雷電がソリダス・スネークとリボルバー・オセロットの会話を指向性マイクで盗聴している頃・・・
シャドーモセス島事件を生き延びたジョニー佐々木はトイレで格闘していた。
そう、下痢と・・・。
下痢との死闘の末、オイルフェンスの見張りに戻ったジョニー佐々木は、
オタコンの妹であるEEと出会う。
そして彼はある名言・・・いや迷言を残す。
「戦場では可愛い女の子に近づくな、そうすれば下痢に悩まされずに済む」
どうやらこれが彼がシャドーモセスで得た数少ない教訓の1つらしい(どんな教訓だ)。
EEとの別れ際、再び下痢が再発。
その後の彼の生死は確認されていない・・・だがおそらく今でも彼は生きていて下痢と戦っている事だろう。
そして『メタルギアソリッド3』。
今回の舞台は1960年代のソ連のジャングルということで、
前作から50年以上前の時代の為、ジョニー佐々木の登場はさすがに無いと諦めていたが、
登場したようだ。
ただし、ジョニー佐々木自身ではなくジョニー佐々木・・・の父親だが。
最初の方は息子とは違い、結構まともな発言していたので、
息子とは頭の賢さ&下痢体質は違う…と思っていたが、
やっぱり息子と同じだった。
さすが親子。
まさに“遺伝”。
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