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METAL GEAR SOLID
■作品名
「メタルギアソリッド」
■機種
プレイステーション
■発売日
1998年9月3日
■ジャンル
タクティカル・エスピオナージ・アクション
■公式サイト
閲覧する
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■オンライン対応
無し
■発売元
コナミ
■開発元
コナミコンピュータエンタテインメントジャパン
■監督
小島秀夫
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あの幻の名作が帰ってきた。
「メタルギア」から「メタルギアソリッド」へと名を変えて―。
「メタルギア」の当時のゲーム画面を見ると一見全く違うゲームのように見えるかもしれないが、
実は意外と「メタルギア」と「メタルギアソリッド」はそれほど変わっていない。
これは「メタルギア」と「メタルギアソリッド」の両方をプレイすればすぐにわかるだろう。
「敵から隠れながら進む」というこれまでのアクションゲームとは逆転の発想から誕生した全く新しいゲーム。
敵に見つからず進むというまるで命懸けの“隠れんぼ”を味わえる緊張感。
息もつかせぬ展開の連続のストーリー、そしてリアルではありながら独特である世界観。
多少の違いはあるものの基本的な部分は一切変わっていない。
では何が一体違うのか・・・。
皆さんが真っ先に答えるものと言えば「グラフィック」。
確かにその通りではあるがそれ以外にも違いがある。
2Dから3Dに変化した事によりゲーム画面が「立体的」になったこと。
それによって、その世界により引き込まれやすくなったといえるだろう。
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遺伝子
遺伝子は後世に何を受け継ぐのか?
『メタルギアソリッド』は遺伝子に束縛される者達を描いたストーリーである。
遺伝子はただDNAを子孫に受け継ぐだけのものではない?
遺伝子は「人生」「運命」までも左右してしまうのか?
その答えは『メタルギアソリッド』にある。
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SOLID SNAKE
ソリッド・スネーク
反メタルギア財団「フィランソロピー」メンバー。男性。
元特殊部隊「FOXHOUND」隊員。
過去に1995年の「OUTER HEAVEN危機」と1999年の「ザンジバーランド蜂起」の2度、
メタルギアの脅威から世界を救った人物。
「ザンジバーランド蜂起」後はアラスカで隠遁生活を送っていたが、
2005年の「シャドー・モセス事件」でロイ・キャンベルに再び呼び戻され、
事件解決のため潜入任務に参加する。
LIQUID SNAKE
リキッド・スネーク
特殊部隊「新制FOXHOUND」実戦部隊リーダー。男性。
ソリッド・スネークと同じ容姿を持つ人物で、シャドー・モセス島事件のテロの首謀者。
2005年のシャドー・モセス事件では、
「新制FOXHOUND」部隊、次世代特殊部隊と共に核兵器廃棄所を占拠。
OTACON
オタコン
「アームズ・テック社」のメタルギアレックス開発員。男性。
和製アニメが好きな事から「オタク・コンベンション」の略であるオタコンを名乗っている。
2005年の「シャドーモセス事件」では人質とされてしまうが、
潜入任務中のソリッド・スネークによって助けられる。
本名はハル・エメリッヒ。
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時代:2005年
MGS3→MPO→MG→MG2→MGS→MGS2→MGS4
前作から6年。
舞台:アメリカ合衆国アラスカ州シャドーモセス島
これまで実在しない国での潜入任務だったが、
今回はアメリカ合衆国アラスカ州という現実に存在する場所になりより世界観にリアルが増した。
まぁ・・・それでもシャドーモセス島自体は架空の島だが。
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2005年。
特殊部隊FOX HOUNDが突如シャドーモセス島を占拠した。
彼らは「ビッグボスの息子達」と名乗り、“ビックボス”の遺体を要求。
さらに24時間以内に要求が受け入れられない場合、核を発射すると通告してきた。
この危機に元FOX HOUNDの隊員であったソリッド・スネークが呼び戻された。
そしてスネークに任務が下される。
“核兵器保存庫に単独潜入”
“人質であるDARPA局長とアームズテック社社長を救出すること”
スネークは再び独り戦場へと向かう―。
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