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METAL GEAR SOLID 2
SONS OF LIBERTY
■作品名
「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」
■機種
プレイステーション2
■発売日
2001年11月29日
■ジャンル
タクティカル・エスピオナージ・アクション
■公式サイト
閲覧する
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■オンライン対応
無し
■発売元
コナミ
■開発元
コナミコンピュータエンタテインメントジャパン
■監督
小島秀夫
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今作の『メタルギアソリッド2』は空間の匂いや雰囲気を描くことがコンセプトになっている。
プラットホームがプレイステーション2になったことにより、
前作『メタルギアソリッド』に比べ、大幅にグラフィックが向上。
それによりこれまでの「メタルギア」作品では描けなかった、空間の匂いや雰囲気を描くことに成功し、
さらなる「緊張感」を表現することができるようになった。
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ミーム
それはまるで遺伝子のように後世に語り継がれるものである。
しかし遺伝子とは違う。
遺伝子には様々な情報が刻まれているが、それだけでは後世に残すことはできない。
では何が後世に語り継がれるのか、
そして我々は何を後世に語り継ぐべきなのか?
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SOLID SNAKE
ソリッド・スネーク
反メタルギア財団「フィランソロピー」メンバー。男性。
元特殊部隊「FOXHOUND」隊員。
過去に3度メタルギアの脅威から世界を救った人物。
シャドー・モセス事件後は、反メタルギア財団「フィランソロピー」に所属。
RAIDEN
雷電
特殊部隊「FOXHOUND」隊員。男性。
2009年に「海洋プラント占拠事件」が発生、
その事件が初の任務となる雷電は事件を解決する為、ビック・シェルへ単独潜入した。
本名はジャックらしい。ローズ・マリーとは恋人との関係。
SOLIDUS SNAKE
ソリダス・スネーク
対テロ訓練部隊「デッドセル」元メンバー。男性。
過去に第43代合衆国大統領のジョージ・シアーズとして活躍したが、シャドー・モセス事件後に辞任。
大統領辞任後は、地下に潜伏しているらしい。
REVOLVER OCELOT
リボルバー・オセロット
元特殊部隊「FOXHOUND」隊員。男性。
2005年の「シャドー・モセス事件」では新生「FOXHOUND」の隊員として、リキッド・スネークと共に、
シャドー・モセス島の核兵器廃棄所を占拠した。
事件中、忍者に右腕を切り落とされたものの新生「FOXHOUND」の一員の中で唯一生き残った。
シャドー・モセス事件後、オセロットはメタルギアの技術情報をブラックマーケットに流出させ、
それにより多くの亜種が世界中に拡散する結果となった。
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時代:2007年/2009年
MGS3→MPO→MG→MG2→MGS→MGS2→MGS4
前作から2年。
それ程前作から年月が経っていないのだが、世界中にメタルギアが拡散、
そしてこれまで伝説の英雄的扱いだったソリッド・スネークがテロリストとして指名手配されており、
大きく前作と状況が一変した。
舞台:アメリカ合衆国ニューヨーク州
今回ニューヨークが舞台となっているのは、
ミーム、そしてデジタルというテーマにふさわしい舞台である「都会の象徴」という意味で、
選ばれたのではないかと思われる。
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シャドー・モセス島事件後。
リボルバー・オセロットの暗躍により、
メタルギアの技術情報がブラックマーケットに流出。
それにより多くの亜種が世界中に拡散した。
一方ソリッド・スネーク、オタコンは反メタルギア財団「フィランソロピー」設立。
世界中のメタルギアを破壊して回るが、テロリストとして国際指名手配されてしまう。
2007年。
ソリッド・スネークは、新型メタルギアが極秘裏に輸送されるという情報を掴む。
スネークは新型メタルギアの情報を入手するため、オタコンのサポートを受け、
ニューヨークのハドソン川を航行中の偽装タンカーへ潜入を開始した。
しかしそこに待ち受けていたものは―。
2009年4月29日。
スネークが潜入した偽装タンカーが沈没してから2年。
タンカーから流出した大量の油を処理する為、
マンハッタン沖に建設された海洋浄水施設ビッグ・シェル―。
そのビッグ・シェルが突如ある武装グループに占拠されてしまう。
その武装グループは「サンズ・オブ・リバティ」と名乗り、大統領らを人質にとった。
彼らはビッグ・シェルに大量の爆弾を設置し、政府に多額の現金を要求した。
この非常事態に政府は新生FOXHOUNDの出動を要請。
今回が初の実戦となる雷電はビック・シェルへの単独潜入任務を開始した。
そこで雷電はすでに何者かが潜入した形跡を見つける―。
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