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「ひでぶ」終了!?
「ひでぶ」は「ひでぶ」でも北斗の拳の「ひでぶ」ではありません。
小島秀夫のブログ「HIDEO BLOG」の「ひでぶ」です。
ヒデオブログ…略して「ひでぶ」。
それにしてもなんちゅう通称だ(笑)。もっといい通称があるだろうに…。←でも意外と好きですよ、この通称(笑)
…いや、そんなことはどうでもいいのですよ。
それよりももっと気になる事が。
8月27日のプレ・オープン以来、ほぼ毎日更新されていた「HIDEO BLOG(通称ひでぶ)」。
土曜日・日曜日の更新はなかったものの、
月曜日にはしっかりと土曜日・日曜日の分の日記が更新されていて、
それでいて毎日長文で内容も十分読み応えがあるブログだったのですが、
その「ひでぶ」がもしかしたら終了するかもしれないとのことです。
10月7日の日記をみてもらえば、わかるのですが、
理由は「しんどい」とのこと。
そりゃあ、毎日長文書いてたらしんどいに決まってますよ(笑)。
個人的には、毎日長文 or 毎日じゃなくてもいいので、ぜひ続けて欲しいと思うのですが。
ブログなので強制的に続けなければいけないことはないですけど…。
小島ファンとしては無理して欲しくないと思う反面…
小島氏のメッセージを聞きたい(ブログを見たい)とも思ってしまいます。毎日でなくてもいいですので。
…という文章を10月11日に書いたのですが、
その10月11日に「ひでぶ」が更新されまして…どうやら続投の様子。
「しんどい」という言葉も“書くこと”が「しんどい」という意味ではなく、自分を騙すことが「しんどい」とのこと。
う〜ん、私の場合「自分を騙すことが「しんどい」」なんてことないかも(汗)。
本来は日記の内容を書き直すべきだったのですが、
面倒なので、そのまま付け足す形にしました。すみません。
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vol.81 2005/09/28 スネーク=小島秀夫
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昨日、小島プロダクション公式サイトに「HIDEO BLOG」というブログがオープンした。
タイトルをみてもわかるとおり、小島氏のブログである。
ついに小島氏も流行のブログかぁ…と言いたいところだが、今回のオープンは“プレ・オープン”のようで、
正確に言うとまだブログではない。
いや、そもそもブログの定義ってあいまいだし、ある意味コレもブログなのかもしれない。
まぁ、そんなことはどうでもいいんですけど(笑)。
でその「HIDEO BLOG」のことなのだが、
9月26日の日記にはMGS4に関する事が書かれていた。個人的には非常に興味深い内容だった。
日記の内容は「HIDEO BLOG」でぜひ自分の目で見てほしいため、
あえてここでは内容は書かないが、
一つだけ私がこの日記をみて思ったことがあるのでそのことだけは書いておきたいと思う。
スネーク=小島秀夫
MGSの主人公スネークは小島氏本人なのである。
だからMGS4のスネークはジジィなのだ。
だから小島氏はMGS4の監督なのだ。
まだ“彼ら”には伝えなければいけないモノが残っている―。
近日中にも当サイトもブログをオープン予定。
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vol.80 2005/09/26 メタルギアライデン スネークイレーサー
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METAL GEAR RAIDEN -SNAKE ERASER-
<あらすじ>
「メタルギアソリッド4」の主役の座をスネークに奪われてしまった雷電―。
自分が「メタルギアソリッド4」の主役の座を取り返すには、
スネークの存在自体を消すしかない、
そう考えた彼は1964年にタイムスリップしビックボスを倒すことにした。
果たして彼の計画は成功するのだろうか…。
これは別に雷電ファンが考えたメタルギアのストーリーではありませんよ…。
実はこれ、東京ゲームショウ2005で公開されたムービーなんです。
小島氏曰くあの「メタルギアソリッド4」実機映像よりも気合いを入れて作ったと言う作品とのこと(おーい)。
映画好きなら思わずニヤリとしてしまうようなシーンがちらほら…。
ファンが作るならともかく制作者自身がこういう作品を作ってくれるのはなんか嬉しいですね。
遊び心があっていいです。
なんとこの作品「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」に収録予定とのこと。
多分シークレットシアターとして収録されるんじゃないでしょうか。
楽しみ。楽しみ。
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vol.79 2005/09/19 この先僕らはどこまで行くのかな?…楽しみだ!
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あいからわず小島氏は『MGS』シリーズのトレイラーの見せ方がウマイなぁと思う。
今回東京ゲームショウ2005で公開された『MGS4』のトレイラーは
いきなる一人称視点からスタートする。
あれ?『MGS4』はFPS(一人称視点)ゲームにかわったのか?
しかも敵兵士?スネークじゃないの?
…と思わせ、我々を驚かせる。
するといきなり兵士が何者かに襲われる。
CQCを使う人物…
そうこれはスネークだ!!
そして字幕に「これはFPSではない これこそMGSだ!」と字幕が出る。
なんだやっぱり今までのメタルギアなのか…と安心する。
しかし、今回皆さんが驚いたのはそんなことではないと思う。
皆さんが一番驚いたのは間違いないなく「スネークの容姿」のことだろう。
白髪が生え、しわがあり、そしてヒゲまで生えている。
まさに老人である。
さらに右目には眼帯らしきものが…。
小島氏曰く、
「PS3なんで若いキャラだと肌がつるつるで面白くないからしわがある老人のほうがいい」
…とのことだが、
個人的には別に理由があると思う。
というよりそんな理由でスネークを老人にするはずはない。
これはおそらく…いや間違いなくスネークをビックボスと瓜二つにさせようとしているに違いない。
そしてオセロットがきっとこう言うだろう。
「まさにビックボスに瓜二つ…」と。絶対言うに決まってる。
なんかスネークのビックボス化が進んでいるようで、不安である。
今のところ容姿だけだが、そのうち性格まで似てしまいそうな気がしてならない…。
そのうち「お、俺はビックボスなのか…?」なんて言い出すんじゃないのか?
まぁ、気にし過ぎかもしれないけど。
話は変わるが、『MGS4』のトレイラーのラストは面白かった。
スネークの「メタルギアMkII」に搭載されているCellプロセッサとはなんだ?という問いに対して答えるオタコン。
トレイラーでは「メタルギアMkII」のCellプロセッサについて答えているけど、
実際は「プレイステーション3」に搭載されているCellプロセッサのことを言ってるんですよね。
「そんなものが戦場に必要なのか?(そんなものが家庭用ゲーム機に必要なのか?)」
「あぁ、プラットホーム戦争に勝つ為にはね。」
「このメカでもか?(この「メタルギア」でもか?)」
「それはこれから僕達が証明するんだよ(それはこれから小島プロダクションが証明するんだよ)」
「スネーク、この先僕らはどこまで行くのかな?…楽しみだ! 」
なんとく最後の台詞が一番好き。
18日深夜に放送されていた日本テレビ系列「ドキュメント’05」に小島氏が出てた。
慌てて録画したけど最初の部分が間に合わなかった。_| ̄|○
出るなら出るって言ってよ…。
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vol.78 2005/09/18 GUNS OF THE PATRIOTS
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ついに『MGS4』の詳細があきらかに!
今回東京ゲームショウ2005で明らかになった『MGS4』の情報をまとめてみた。
・『MGS4』の主人公はジジィスネーク。
・『MGS4』はジジィ萌ゲーム。
・スネークは『MGS4』でもタバコを吸う(ジジィなのに)。
・『MGS4』はジジババばかりでる。
「ジジィ、ジジィばかりうるせぇよ!」というツッコミが入りそう(笑)。
でもコレらの情報は本当ですよ。
…では気を取り直して(ぇ?)まだまだMGS4の情報の続きを。
・『MGS4』の舞台は「戦場」。
・『MGS4』のコンセプトである「隠れる場所はない」の答えは「戦場」。建物が破壊されるから?
・時代は『MGS2』のラストの数年後。
・作品テームは「Sense(センス)」。
・『MGS4』に登場するメタルギアの名前は「月光」。
・オタコンは小型メカの「メタルギアMkII」でスネークを支援。
・兵士は敵にもなるし、味方にもなる。つまり状況によって変化する。
どうやら『MGS4』では、これまでのシリーズ共通であった
「敵地への単独潜入」「スネークvs敵」という形でなさそうだ。
某国が戦争状態に突入。
そしてついにメタルギア(核は搭載してないようだが)が戦争に導入。
その戦地へ潜入するスネーク。
…おそらくそんな感じであろう。
しかしなぜスネークはあえて戦場にいく必要があるのだろうか?
誰かを助けに行くため?
まさか戦争に導入されたメタルギアを破壊しにいくという無茶なことはしないよね…。
あんな体じゃ無理だし、明らかにメタルギアの数多すぎだし…。
それにしても今回の『MGS4』の実機映像はスゴイ。
あまりにスゴ過ぎて、もはやPS3がスゴイのか、MGS4がスゴイのかわからなくなってきましたよ(笑)。
あのグラフィックで『MGS4』ができるのだからなおそら驚きだ。
もう一つ驚きなのは主人公スネークの老化ぶり。
スネークはクローンなので、
本来の年齢プラス1972年当時のビックボスの年齢が加わるので、そうとうきついはず。
どうやら『MGS4』でスネークは引退し、誰かに主役の座を譲ることになりそうだ。
まさか「メタルギア」の世界で「高齢化社会」「世代交代」が表現されるとは思わなかった…(笑)。
それにしても小型メカの「メタルギアMkII」はカワイイなぁ…。
あれ欲しい(笑)。
ロボットなのに、タバコの煙に反応しているのがイイ(なぜかオタコンまで)。
ちなみに「メタルギアMkII」は今回のMGS4が初登場ではなく、
『スナッチャー』という小島秀夫氏が監督した作品に登場しているメカなのである。
なにわともあれ『MGS4』が楽しみです。
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vol.77 2005/09/12 自民刀と民主刀
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「おーいタイトル間違ってるぞ。刀じゃなく党だろうが!」と言われそうですが、
良いんです。わざとですから(笑)。
今回の衆院選は自民党の圧勝でしたね。
政権交代を狙っていた民主党は、政権交代という以前に党の存続自体危ぶまれる程の結果に。
国民の多くは自民党に支持したわけですから、
自民党はその国民の期待通りに、しっかり応えてくださいよ。国民はそれを望んだわけですし。
衆院選で圧勝したからそれで良しではありません。あくまでこれからです。
では今回は政治に関係するメタルギアトリビアネタを一つ。
「ソリダス・スネークの持つ刀は民主刀と共和刀である」
うはぁ、コレ面白い(゚∀゚)。
アメリカは民主党と共和党の二大政党ですからねぇ…。
こういうどうでもいいところまでしっかり設定があるメタルギアが好きです(笑)。
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vol.76 2005/09/06 MGS4(仮)はMGSシリーズなのか?
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9月16日から開催予定の「東京ゲームショウ2005」まであと10日。
当然MGS4(仮)、MGS3SIS、MGA2も出展されます。
おそらくMGS4(仮)の最新情報もここで発表されると思います。
…で気になることが一つ。
それはメタルギアソリッド4(仮)は果たしてメタルギアソリッドなのかどうかということです。
急にこんな事書くと「は?何言ってんの?」と思われそうですね(笑)。
要するに「メタルギアソリッド4(仮)」の正式タイトルに「メタルギアソリッド」というタイトルが付くのか付かないのか、
それが気になるわけです。
「メタルギアソリッド4(仮)」の(仮)は、
「メタルギアソリッド3 スネークイーター」で言う“スネークイーター”の部分、
つまりサブタイトルの部分がまだ決まっていない事を示すのか、
それとも、
ただ単に「メタルギアソリッド3 スネークイーター」の続編だから、
とりあえず「メタルギアソリッド4(仮)」と仮題付けとけということなのか
(つまり「メタルギアソリッド」というタイトルが100%付くとは限らないということ)、
そのどちらかの意味だと思われるのですが、
皆さんはどっちだと思われますか?
まー「東京ゲームショウ2005」でそのあたりのことは、
多少明らかになりそうな気がするのでとりあえず「東京ゲームショウ2005」まで待つ事にしましょう。
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vol.75 2005/08/26 A necessary lie is harmless.
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「A necessary lie is harmless. (嘘も方便)」
「嘘」は出来る事なければ、つかないほうがいい。
なぜか?それは相手が傷つくから。
しかしこの世の中は「嘘」で満ち溢れている。
おそらく全く「嘘」をつかない人間はごく一部の人しかいないと思う。
そう、人間はなぜか「嘘」をつく。
「メタルギアソリッド」シリーズでも多くの「嘘」が登場する。
そして「嘘」の塊の象徴“リボルバー・オセロット”という人間がいる。
こいつに「真実」というモノは果たして存在するのだろうか(笑)?
やはり「嘘」はいけない―。「嘘」なんてこの世の中からなくなればいい。そう思っていた。
でもこの言葉を見て、少し考えが変わった。
「涙さそう真実よりも微笑みさそう嘘が聞きたかった。」
なるほど…。
時には「嘘」も必要な場合があるということか…。
確かにそういわれると必ずしも「嘘=裏切り」「嘘=傷つける」とは限らない。
嘘も方便というわけですか…。
んー考えさせるなぁ。
でもやっぱりできることならば「嘘」はつかないほうがいい。
時と場合によりますし…。
某ドラマのエルメス←そっちは伏せないのかよ(笑)。のように、
少しの「嘘」でも傷つく人はいますから。
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vol.74 2005/08/24 涙さそう真実よりも微笑みさそう嘘
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メタルギアに関するトリビアを一つ。
「ネイキッド・スネークの「バーチャスミッション」を実施した日は小島秀夫氏の誕生日である」
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー 80ヘェ
そうその日が今日、8月24日なのです。
ということでは今日は小島秀夫氏の誕生日です。
おめでとうございます!!
これからもメタルギア…そして小島秀夫氏を応援していきますよ!!
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えー、8月某日に20歳になりました。
ついに成人です。そう、大人です。なんかあんまり嬉しくないですね。だって年を取ったんですから。
でも自分の行動に責任を持ちたいです、大人として。
そして“夢”は絶対に捨てません(2005年7月7日の日記を参照)。
P.S 最近ドラマと漫画の「ドラゴン桜」にはまってます。とくに漫画(原作)。
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vol.72 2005/08/07 完璧などありえない
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「完璧などありえない この世界は不完全だ だから…美しい」
台詞はアニメ「鋼の錬金術師」から。
えーまた鋼の錬金術師ネタです。でもまだ書きたい事あるんで。
実はこの漫画「鋼の錬金術師(以後ハガレン)」は人から薦められ読みました。
その薦めてくれた人というのが、私の友人なんです。
「この漫画面白いから」と言ってハガレンの漫画をなんと1巻から6巻まで貸してくれました(笑)。
で、本当に面白かったんでたった1日で6巻まで全部読んでしまいました(笑)。
ハガレンが「ストーリー」「テーマ」がイイというのは、前回書きましたが、
ところどころにある「ギャグ」もイイです。
ハガレンはシリアスなシーンが非常に多い(人が死ぬ・悲惨なエピソード)です。
正直それだけの漫画だったら(つまり「ギャグ」が無かったら)、
ちょっと読んでいて辛くなってしまう漫画かもしれません。
だからたまにある「ギャグ」はホント癒されます。
あの「ギャグ」シーンでのデフォルメされたエド(エドワード)とアル(アルフォンス)が好きですね。
…で急に話は変わりますが、このハガレンを私に薦めてくれた友人は、
メタルギアソリッドも薦めてくれました。
「このゲーム面白いよ」…って。
おかげでMGS2発売前まで全く興味なかった私が、
いまでは「メタルギア無くしては生きられない」体になってしまいました(どんな体だ)。
そう、友人は薦め好きなんです。
まーもちろん友人が薦めたモノ全てが私も好きになるわけではありませんけど。
やっぱり「持つべきものは友」ですね。人は一人では生きられないし、成長できませんから。
だから私はかわりに皆さんにハガレンを薦めます(笑)。
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vol.71 2005/08/02 痛みを伴わない教訓には意義がない
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「痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから」
漫画「鋼の錬金術師」第1話から。
この漫画は好きです。
何と言っても「ストーリー」「テーマ」がしっかりしているのが素晴らしいです。
多くの漫画は「ストーリー」が行き当たりばったり(計画を立てずに成り行きにまかせる事)な展開で、
明らかに後付けと思われる設定が多いですね。自分にとってこれは大きなマイナス。
一方「鋼の錬金術師」は、
どうやら最終回の構想は大体決まっているらしく、
行き当たりばったりな展開や後付け設定は非常に少なく感じますね。
そのおかげで「ストーリー」がしっかりしています。
ようするに計算された「ストーリ展開」ということですね。
あと「テーマ」。
錬金術には何かを得ようとするならそれと同等の代価が必要で、
これを「等価交換の法則」というらしく、これがこの漫画のテーマでもあります。
主人公エドワードは弟アルフォンスと共に亡くなった母を蘇らせようとしますが、失敗。
しかも代償としてエドワードは左足・右腕、アルフォンスは肉体全て(残ったのは魂のみ)を失います。
これを取り戻すべき2人の兄弟は旅に出るのですが、その旅で彼らは様々な事を学んでいきます。
「鋼の錬金術師」はその「心の成長」を描いた漫画だと思います。アクション漫画ではなく。
…まーとにかく今一番はまっている漫画です。
そういえばアニメの「鋼の錬金術師」は途中から原作とは全く違う展開になってますね。
でもあれはあれでいいと思います(別にバカにしているわけではありません)。
なぜなら答え(結論)は一つではないからです。
それぞれ(漫画・アニメ)のラスト(導かれる結論)がどうなるのか楽しみですから。
てか、「鋼の錬金術師」の作者って女性だったんですね。
最近になるまで気付きませんでしたよ。
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メタルギアファンサイト「POWER of SNAKE」のバージョン3がスタートしてから1ヶ月、
そして「POWER of SNAKE」を開設してから2年と1ヶ月半が経ちました。
バージョンは、サイトを大幅リニューアルする度に上げていき、
現在はバージョン3まで到達しました。
バージョン1 2003年6月1日〜2004年5月31日
バージョン2 2004年6月1日〜2005年6月19日
バージョン3 2005年6月20日〜現在
本当はバージョン3もサイト開設記念日である6月1日にバージョンアップさせる予定だったのですが、
どうしても今年だけは間に合いませんでした。
バージョン4はやっぱり、2006年6月1日ですかねぇ…。まだ決めてませんけど。
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vol.69 2005/07/14 破壊なくして創造なし 〜ゼロからのリトライ〜
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「破壊なくして創造なし」
これはプロレス団体「ZERO-ONE」のテーマであり、そしてそれはある人物の口癖でもあったそうだ。
「死」というものは必ず人には訪れるもの。
でもあまりにも早すぎる。誰もが「まさか!?」「信じられない」そう思ったはずだ。
橋本真也さん、7月11日に急死。
彼は「破壊王」という異名を持つ名プロレスラーであった。
新日本プロレス時代には蝶野・武藤と共に「闘魂三銃士」と呼ばれていた事もあった。
垂直落下式DDTは彼の得意技。
あんなの喰らったら普通の人間でなくても、プロレスラーといえどひとたまりもない。
まぁ、それだけ垂直落下式DDTは最強…いや最恐の技なのだ。
橋本真也さんはデビューしてから、しばらくは新日本プロレスに所属していたが、
2000年4月7日、小川直也に敗北し引退。
8月23日には引退を撤回するも11月13日に新日本プロレスを解雇させられる。
2001年に彼は新団体「ZERO-ONE」を旗揚げ。
だがその「ZERO-ONE」も2004年に経営不振によって崩壊。
その後は右肩の手術をし、今年中にリング復帰予定のはずだった。
とにかく残念…。
死因は脳幹出血。40歳という若さだった。
元々プロレスファンであった私とって、橋本真也さんの死はかなりショックだった。
「破壊なくして創造なし」と聞いてなぜか、
「メタルギアソリッド3」のゼロ少佐の台詞「いや、ゼロからのリトライだよ」を思い出した(特に関連性は無いが…)。
そうこれからがゼロからのリトライ(再スタート)だったはずなのに…。
確か橋本真也さんが引退撤回後、新日本プロレス内に「ZERO」という名の組織を作ってたような…。
やっぱりゼロ少佐の台詞の意味と同じ理由で「ZERO」と付けたのかなぁ。
橋本真也さん、ご冥福をお祈り致します。
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vol.68 2005/07/11 beLIEve me!
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「beLIEve me!」
「メタルギアソリッド2」にはこんな面白い台詞があります。
この台詞は「メタルギアソリッド2」の“英語字幕”でのみ登場するらしいです。
「らしい」…というのは実際に“英語字幕”で確かめたわけではないので、「らしい」という表現を使っています。
じゃあなんで登場するのかわかるのかというとMGS2のシナリオブックに載っていたからです。
このシナリオブック、意外と読んでみると面白いんです(意外って何だよ)。
シナリオブックということでストーリーに登場する全台詞(当然無線会話も)が掲載されているわけですが、
これが面白い、面白い。
なぜならば台詞のみならずその人物の心情まで掲載されているので、
「へぇーこの台詞はこういう意味だったのかぁ…。」とファンである私でさえ新しい発見ができるからです。
ファンの方はぜひ一度ご覧になって下さい…って買わないとわからないか(笑)。
えー話がだいぶそれたので元に戻しますと、
ようするに「beLIEve me!」がそのシナリオブックに載っていたわけです。
で、その「beLIEve me!」ですが、
日本語字幕でいう「信じて!」という部分になるのですが、
「beLIEve me!」だと100%絶対に信用できない「信じて!」になるので面白いんです(笑)。
何故かって?
「LIE」という単語は「嘘」という意味になるから。
つまり「信じて(嘘だけど)!」ということです。うわー絶対信用できねーーーー(笑)。
これはbelieve(信じる)という単語の中にlie(嘘)という単語が入っているからこそできる遊びですね。
ちなみにこの台詞はローズマリー(AI大佐)が雷電に言った台詞。
偽者のお前に「信じて!」と言われても信用できるわけねぇよ!と思わず言いたくなりますね。
コレを見て「メタルギアソリッド」シリーズは、日本語だからこそ楽しめる台詞はありますが、
逆に英語だからこそ楽しめる台詞もあるんだなぁと思い知らされました。
うーん「メタルギア」は奥が深い…。
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vol.67 2005/07/07 夢を捨てるのが大人ならばなりたくはない
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「夢を捨てるのが大人ならばなりたくはない」
自分は今19歳で、あと約1ヶ月で20歳…つまり大人になるわけですが、
やっぱり大人になっても“夢”は捨てたくない(諦めたくない)です。
人によっては大人になっても夢を持っている事は「ただの現実逃避」とか「妄想」と言われそうですけど…。
子供の頃、将来の夢はと聞かれ、
「野球選手になりたい」とか「宇宙飛行士になりたい」と答え方はいるでしょう。
ですがその人が少しずつ大人になっていくと…(時が経つにつれて世の中の現実を知っていくと…)
「そんな夢、現実的に考えて叶うわけ無いだろう」
…とその夢を諦めてしまう人は多いはず。
確かにその夢は現実に叶うとは限らない(必ずしも夢に辿り着けるという約束は出来ない)。
でも、たとえそれが現実的に考え叶う可能性が低くても諦めずにいたい…。
無理?そんなの決め付けないで欲しい。
もし諦めたらその夢が叶う確立は必ず「0%」、
だけどもしその夢を持っている時点で、
夢が叶う確立は「73%」「50%」「28%」「1%」「0.3%」…それが何%になのかはわからないが、
少なくと「0%」では無い事は確かなのだ。
当然私にも夢はある。
だがはっきり言ってその夢が叶う可能性が低い。
どちらかというとその夢からどんどん遠ざかっていると言ってもいいだろう。
でもまだ私はその夢を諦めていない。
「○○○になりたい」その思いをずっと忘れないでいたい。
ただそれだけで何かが違うと思うから。
夢を捨てるのが大人…?
それならば私は一生大人になりたくはない―。
20歳目前でこういう(感じの)詩を書いた○○さんは本当に素晴らしいと思います。
改めて自分の文章力そして表現力の無さに…。
今回も果たして○○さんの詩の素晴らしさの10分の1を伝えられたかどうか…。うーん努力せねば。
ただ普通に文章を書いてるだけでは「自分の伝えたいこと」は伝えられません。
どんなに「自分の伝えたいこと」を一生懸命書いても皆さんにそれが伝わらなければ意味ありませんから。
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「待たせたな」
…とスネーク風に蛇力日記を始めてみましたが、
正直誰もいませんね(笑)。いや、笑い事じゃないんですけどね(汗)。
えー皆さんお久しぶりです。
前回、日記を書いたのが2004年の11月23日だったので、約8ヶ月ぶりの日記となります。
なんか色々ありまして、日記どころかサイトの更新まで停滞してしまい、
サイト閉鎖の一歩手前まで来てしまうところでした(笑)。いやぁ、本当に危なかった。マジで。
で、発表されましたね「メタルギアソリッド4」。
「メタルギアソリッド3」発売前から「メタルギアソリッド4」の情報はいくつか出ていたので、
“いつか”は発表されるとは思っていましたが、まさか今年発表されるとは…。
恐るべし…コジマジック…←イヤ、それは意味が違うだろ。
まぁ、まだ制作がようやく始まったばかりですが、それだけでも嬉しいです。
しかも「メタルギアソリッド4」の監督は…小島秀夫氏!!
ウソツキ〜〜〜〜!!
「メタルギアソリッド3」の発売前に、“「メタルギアソリッド4」では制作に関わらない”って言ってたじゃん!
え?私はそんなこと言った覚えない。メディアが勝手に勘違いしただけだって?
でも、「メタルギアソリッド ネイキッド」という本では、監督までは考えてない…って。
わかった!これがコジマジックか!←だから意味が違うって。
でもとにかく私が言いたいのは、「メタルギアソリッド4」のE3トレイラーでもあったように、
小島秀夫の代わりはいない!
そう、あなたがいないと「メタルギア」は「メタルギア」じゃないんです。
もちろん「メタルギアアシッド」のような外伝的作品や
「メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス」のようなリメイク的作品は、
小島秀夫氏は制作は関わっていませんが、
それはあえて小島秀夫氏が制作に関わらない事で小島作品とはまた違った新たな「メタルギア」が生み出されて、
そして様々な人に「メタルギア」という作品を楽しんでもらえるし、イイことだと思います。
でも、やっぱりメイン作品(正統続編)だけはぜひ小島秀夫氏に作って欲しい。
…で今回「メタルギアソリッド4」の監督が小島秀夫氏と聞いて本当に嬉しかった!!
期待してますよ、小島監督。
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